協会のご紹介
昭和42年7月24日当協会の前身である茨城県消防設備士会が発足。昭和49年の消防法改正以後、公益法人としての協会設立が急務となり、昭和51年4月にはそれまでの任意団体としての会を発展的に解消して、翌5月設立総会を開催、同年6月21日茨城県知事より公益法人として認可を受け、社団法人 茨城県消防設備保守協会として設立登記を同年6月26日に完了。
平成4年5月26日、定款の一部改正と共に、その名称を現在の社団法人 茨城県消防設備協会に改称し、平成25年4月1日、一般社団法人へ移行し、今日に至っています。
当協会は、消防用設備等の工事、整備及び保守業務の適正かつ円滑な実施を推進するとともに、消防設備士、消防設備点検資格者その他の消防設備関係業務に携わる者の資質の向上と健全な育成を図り、火災の予防及び火災による被害の軽減に貢献し、以って社会公共の福祉増進に寄与することを目的としています。
協会の事業内容
- 消防防災用設備等の設置及び維持管理についての啓発及び普及
- 消防防災資格者等育成のための講習及び研修の実施
- 消防防災関係資格取得講習会等の受託
- 消防防災用設備等に関する調査研究
- 防火対象物の防火防災安全対策の推進
- 防火防災思想の普及広報
- 災害等緊急時における応急活動
- 関係機関・団体との連絡協調
- 前各号の事業に付帯する事業
- その他前条の目的を達成するために必要な事業
協会の会員資格
- 正会員は、茨城県内に店舗または事務所を有し、消防防災用設備等の工事、整備または保守の事業を行う者で、この法人の目的に賛同する 団体又は個人
- 賛助会員は、防火対象物の関係者等で、この法人の目的に賛同する団体又は個人